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「子どもたちのためのハーブガーデン」・・・今年度も始まりますよ!

ママたちは、ハーブ花壇の草むしりから。去年のこぼれ種で育っているジャーマンカモミールの小さな株を移動して植え替えました。他にボリジの苗も植えました。
よーく見てみると、んー?!去年あったフェンネルやコモンマロウの大きな株が見当たりません。んー、後で補充しましょう(^^ゞ
マロウは真っ青なお茶を楽しめますし、フェンネルはアゲハ蝶がやってきて卵を産んでくれるので幼虫を観察できます。子どもたちのガーデンにはかかせないハーブです(^^)v
レモンタイムは剪定をかねて収穫しましょう。

レモンタイムは剪定をかねて収穫しましょう。

こちらの花壇では、去年子どもたちがタネ取りをしてからまいたコーンフラワーが元気に育っています。
少しさみしくなっている場所にはラムズイヤーも植えましょう!毛布のような手触りが心地よいラムズイヤー、これも子どもたちに人気のハーブです。

ママたちは、作業後に企画会(月に一度の話合い。園の運営から行事、日々の教育の在り方まで何でも話し合います)に参加。
さっき収穫したレモンタイムのフレッシュハーブティーを入れますよ!レモンの香りで気分リフレッシュです。ハーブティーを飲みながらどうぞ(^^)/

子どもたちの方はというと、今日はタネまきです。
ドライフラワーのできる千日紅や帝王貝細工、くるくると回して遊べるおもちゃカボチャ、去年人気だったおじぎ草のタネをまきます。
小さなカボチャを割ると中からタネが出てきました。このタネをまきます。タネといってもいろいろな大きさや形がありますね。


タネまきは、まずは年長さんから。タネまき用にトレイに土を入れてもらいます。年長さんには一番小さいタネをまいてもらいました。土に指で少し穴をあけてタネを入れ、土の布団をかけます。年中さんも上手にタネまきできましたね。最後は年少さん。この中では一番大きなカボチャのタネですが、小さい指でひと粒をつまむのも難しいものです。

さぁ、芽がでるのが楽しみです!
小さいタネがこれからどんなふうに育っていくのか、ママやパパと一緒に観察していきましょうね!
